艦隊これくしょん専用ブラウザ提督業も忙しい! (KanColleViewer) 用の
資材管理プラグインMaterialChartPluginをリリースしました。
機能
- 資材データの自動記録
- 資材・高速修復材のグラフ表示
- .csv(カンマ区切り)形式での資材データのエクスポート
- 資材データのバックアップ
インストール方法
- ダウンロードしたzipファイルを解凍してください。
- Pluginsフォルダ内の"MaterialChartPlugin.dll"をKanColleViewerの"Plugins"ディレクトリに移動してください。
- "protobuf-net.dll"および"System.Windows.Controls.DataVisualization.Toolkit.dll"をKanColleViewer.exeと同じディレクトリに移動してください。
また、本プラグインは.NET Framework 4.6.1以上が必要となります。
定期的にWindows Updateを行っている環境ならだいたい大丈夫ではないかと思いますが、
もしインストールされていない場合はこちらからダウンロードして下さい。
ダウンロード
GitHubからダウンロードできます。
(2016/02/28現在 version 1.2.0、開発終了)
@ruhiel_murrueさんが拡張版を作って下さっています。ありがとうございます!
拡張版のダウンロードはこちらから。
github.com
よくありそうな質問
Q.インストールしたけどプラグインが読み込まれない!
A.dllファイルのプロパティを開き、「ブロックの解除」を行ってください(下図参照)。
プラグイン本体だけではなく、protobuf-net.dll、DataVisualization.Toolkit.dll
についてもブロック解除が必要です。
また、KanColleViewer.exeをタスクバーにピン留めしていると
dllが読み込まれないことがある現象が確認されています。
(カレントディレクトリが正しく認識されない模様)
その場合は一度タスクバーからピン止めを外して再度止め直すか、
KanColleViewer.exeから直接起動を行うと直る気がします。
Q.データをバックアップしたいんだけど
A.version 1.1よりバックアップに対応しました。
「バックアップデータのエクスポート」でバックアップデータの保存(.datファイル)を、
「バックアップデータのインポート」でバックアップデータの読み込みを行います。
バックアップデータをインポートすると現在のデータは消えてしまうので注意してください。
また、バックアップとは別ですが.csv形式でのエクスポートも可能です。
Q.csvファイル・バックアップデータのエクスポート先は?
A.KanColleViewer.exeと同じフォルダにあるMaterialChartPluginフォルダにエクスポートされます。
Q.csvファイルの出力設定画面の呼び出し方は?
「設定>プラグイン」タブのMaterialChartの欄に
青文字で「設定」とアンダーラインが引いてありますので、
このリンクをクリックすると設定画面が呼び出されます。
Q.プラグインをアンインストールしたい
A.Pluginsフォルダの中のMaterialChartPlugin.dllをごみ箱に突っ込んでください。
protobuf-net.dllおよびSystem.Windows.Controls.DataVisualization.Toolkit.dllは
削除する必要はありません。
他に質問は?ありません。ありがとうございました。
既知の不具合
- KanColleViewerがProgramFilesフォルダ内にあるとファイルのエクスポート時に本体ごと落ちる
以上の不具合が報告されています。(報告して下さった方、ありがとうございます!)
できるだけ早く対応したいとは思いますが、
リアル多忙につき修正にはしばらくかかりそうです。すみません……。
申し訳ありませんが、しばらくお待ち頂ければ幸いです。
質問・要望・不具合報告など
ブログにコメントを書いて頂くか、twitterで@terry_u16にリプライを飛ばすか、
GitHubでissueを飛ばしてください。
できる限り対処します。
参考にさせて頂いたもの
プラグイン作成にあたり、以下のサイトを参考にさせて頂きました。
ここに深く感謝の意を表します。
その他
GitHubを今回初めて使ったので使い方とか間違ってたらどなたか教えてください。
変更履歴
- 2016/02/28 version 1.2.0
- csvファイルの出力設定機能を追加(ルヒエル (@ruhiel_murrue) さん、ありがとうございます!)
- 2016/02/14 version 1.1.2
- KanColleViewer 4.2以降でUIが正しく描画されない問題を修正
- .NET Framework 4.6.1へ移行
- 2015/12/14 version 1.1.1
- 資材・バケツ数が0のときに落ちる不具合を修正
- 2015/09/27 version 1.1
- バックアップ機能を追加
- グラフ描画アルゴリズムの改善
- 2015/09/23 version 1.0
- 正式版リリース